当院の審美歯科（白い詰め物・被せ物）

当院では、審美歯科の分野で20年（※）を超える治療経験を持ち、また年間150症例以上（※）もの治療を手がける院長が審美歯科治療を担当しています。

院長には、アメリカのシアトルにて、審美歯科の権威であるワシントン大学客員教授・J.C.Koisの研修を受けた経緯が。長年の治療経験と確かな研修経験を積み重ね、技術を磨き続けてきた院長だからこそ、美しく自然な見た目の詰め物・被せ物をお作りできます。

※2020年現在

セラミック治療において、私たちは「精密さ」にこだわっています。精密な詰め物・被せ物をお作りすべく、当院ではマイクロスコープを使用したセラミック治療を、患者さまのお口の状態に合わせてご提供しています。

歯科用の顕微鏡「マイクロスコープ」を使うと、治療する部分を3～20倍に拡大して確認できるようになります。マイクロスコープを所有する日本国内の歯科医院は全体の3～4％程度と言われていますが、私たちはこうした最新の医療機器を率先して導入し、精密さにこだわったセラミック治療に取り組んでいるのです。

セラミック治療で精密さにこだわると、天然の歯と並んでいても変わらない見た目の、自然で美しい詰め物・被せ物が仕上がります。詰め物・被せ物を美しく見せるには、詰め物なら歯との境目、被せ物なら歯ぐきとの境目をぴったり合わせ、歯と歯ぐきの間に段差ができないようにすることが重要に。境目が自然に見えるということは、隙間がなく、汚れがつきにくくなるということでもあります。つまり、口元が美しく見えるだけに留まらず、虫歯が再発する可能性を抑えられるという大きなメリットにもつながっているのです。

マイクロスコープを使用した治療なら、ミクロンの世界まで追求できるように。だからこそ、見た目はもちろん、虫歯の再発防止までを視野に入れた治療が可能になるのです。

歯の詰め物・被せ物は、型取りによって患者さまのお口の中を再現した模型をもとに、歯科技工士と呼ばれる専門家が歯科技工所にて作製します。

通常、歯科技工士が患者さまのお顔やお口の中を直に確認することはありません。しかし、模型で再現できるのはお口の中のみです。患者さまのお顔や唇の様子までは判断がつきません。そのため、患者さまのお顔の形や雰囲気、口元にきちんと調和した詰め物・被せ物をお作りできないケースも出てきてしまいます。

その点当院では、患者さまのお口の状態や症例に応じ、歯科技工士が診療に立ち会う場合があります。歯科技工士が患者さまのお口の中やお顔を直接拝見しながら、詰め物・被せ物の形や色を一緒に確認。それらの情報を詰め物・被せ物の作製に反映させられるため、お顔全体や口元との調和がより美しい詰め物・被せ物をお作りできます。

また、患者さまのご希望を歯科技工士が直にお伺いできる分、患者さまのお望みにより近い詰め物・被せ物をお渡しできる点も大きな特徴です。